QRリンクを利用したモバイル署名

モバイル署名パッドをアプリケーションに統合します。 モバイルデバイスで署名を描画すると、Webアプリケーションのe-fromの署名フィールドに送信されます。

利点

  • 署名者が自分のデバイスを利用するため、身分証明を強化します。

  • 別途の署名用モバイルアプリが必要ありません。

  • QRコードリンクで動作します。

  • タイムリミットでセキュリティーを確保します。

How it works

  1. 👉 Sample registration form​ を開いてください。

  2. 署名項目をクリックします。 The Create Signatureダイアログが表示されます。

  3. WEBタブの基本サインパッドでは、直接署名することが可能です。

  4. モバイルデバイスで署名をする場合には、MOBILEタブに移動します。

  5. QRコードをスキャンし、リンクを開きます。

  6. 署名した後、OKで提出します。

  7. 署名ダイアログにユーザーが作成した署名が表示されます。

  8. OKをクリックします。

インストール

ダウンロード

65KB
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qrsign.zip
30KB
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lib.zip

下記のようにファイルが含まれています。

ファイル

説明

ajax.js

jQuery AJAXメソードの定義

open-form.html

e-formサンプルを開き、Signatureダイアログを表示し署名を取得します。

ozviewer.init.js

ビューアオプションを設定し、ビューア実行します。

modal.viewer.js

SignatureダイアログのUIを制御します。

form.sign.receiver.js

QRSignServletから署名データを取得し、modal.controller.jsに伝送します。

modal.controller.js

署名コンポーネントに署名値を入力します。

mobile-sign.html

サインパッドのためのモバイルページです。

mobile.sign.controller.js

QRSignServletに署名値を伝送します。

qrcode.min.js

canvasタグにQRコードを生成するためのライブラリです。

OZSignLib.js

canvasタグに署名を表示するためのライブラリです。

report-page.html

OZレポートの宣言ページです。CSS設定間の矛盾を防ぐために存在します。

qrsign.jar

QRSignServletを実装します。

json-simple-1.1.1.jar

The library used in qrsign.jar for JSON parse.

QRSignServlet定義の追加

web.xmlに下記のようにQRSignServlet定義を追加します。

<servlet>		
    <servlet-name>QRSignServlet</servlet-name>
    <servlet-class>QRSignServlet</servlet-class>
</servlet>

<servlet-mapping>
    <servlet-name>QRSignServlet</servlet-name>
    <url-pattern>/guide/qrsign/sign/*</url-pattern>
</servlet-mapping>

最終更新

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