ビューアのフォント使用
最終更新
最終更新
以下に示すように、コンポーネントのフォントを選択できます。 フォント選択コンボボックスには、コンピューターにインストールされているすべてのフォントが表示されます。 ここでは、黄色のコンポーネントのフォントがNoto Sansに設定されています。
OZビューアがクライアントコンピュータで実行されると、OZビューアはクライアントコンピュータにインストールされているフォントを使用します。
ビューアがOZサーバーまたはスケジューラによってサーバーで実行されると、ビューアはサーバーにインストールされているフォントを使用します。
クライアントバインディングのみーActiveXビューアはWindowsでのみ実行されます。
OZRで使用されるフォントは、Windowsにインストールする必要があります。
クライアントバインディングーOZRで使用されるフォントは、HTML5 Canvasビューアを実行するクライアントにインストールする必要があります。
サーバーバインディングー以下のサンプルコードに示すように、サーバーにフォントが埋め込まれたOZRをPDFにエクスポートする場合、OZRで使用されるフォントをサーバーにインストールする必要があります。
サーバーバインディングとクライアントレンダリング
サーバー上のOZ Manager Serverはe-formをSVGにバインドし、それをクライアントに送信します。
フォントはサーバーとクライアントの両方にインストールする必要があります。
サーバー上のOZサーバーまたはOZスケジューラサーバーによるサーバーバインディングのみ
フォントはサーバーにインストールする必要があります。 代替フォントの設定
サーバーまたはクライアントにOZRフォントがインストールされていない場合は、フォントパラメーターを使用して代替フォントを設定できます。
パラメーター
説明
font.fontnames
フォントエイリアス名を設定
oz.sendToActionScript("font.fontnames", "font1,font2");
font.fontname.name
エイリアスのフォント名を設定
oz.sendToActionScript("font.font1.name", "roboto");
font.fontname.url
フォントをロードするURLを設定(HTML5ビューアでは使用できません)
oz.sendToActionScript("font.font1.url","http://hostname/webfont/Roboto.eot");
font.fontname.allowedurl
font.fontname.urlへのアクセスを許可するクライアントURLを設定します。 (ActiveXビューアのみ)
font.fontname.alternativefont
フォントの代替フォントを設定する
oz.sendToActionScript("font.font1.alternativefont", "calibri");
font.fontname.replacefont
フォントの置換フォントを設定する
oz.sendToActionScript("font.font1.replacefont", "Verdana");
OZRで使用されているフォントをPDFファイルに埋め込んでエクスポートする場合は、サーバーにフォントのTrueType形式をインストールしてから、スクリプトで以下のオプションを使用します。
HTML5 Canvas Viewerを使用してクライアントにOZRフォントがインストールされていない場合、Webフォントを使用できます。 ビューアがWebフォントを使用してOZRを開いた場合でも、OZRをPDFにエクスポートするには、OZRのフォントをサーバーにインストールしてサーバーバインドする必要があります。
以下のようにOZビューアを開く前に、すべてのWebフォントがロードされていることを確認してください。