アプリ側でのビューア制御
ビューア―パラメータと関数・イベントを利用し、e-Formビューアを制御する方法について説明します。
☑️ ビューアオプションパラメータ
OZビューアーの環境を設定します。主なパラメーターは以下の通りです。
パラメータ
説明
connection
OZサーバへの接続とレポートバインディングを設定
information
ロギングオプション
eform
e-Formの属性
odi
ODIオプション
toolbar
ビューアのツールバーオプション
comment
コメントモードのオプション
viewer
e-Form制御のためのビューア属性
例:
☑️ ビューア関数
ビューアを実行する際、使用する関数です。主な機能は以下の通りです。
機能
説明
CreateReport
レポートの生成
GetInformation
レポートについての情報の取得
GetMemoryStreamByExport
レポートをメモリーストリーム文書にエクスポート
Script、ScriptEx
ビューアメニューとツールバーの機能を実行
TriggerExternalEvent
e-Formのトリガーイベント
例:レポートをPDFファイルとしてエクスポートする場合
☑️ ビューアのイベント
ビューアの様々なイベントを取得し、それぞれのイベントにて、様々な機能を利用することができます。 主なイベントは以下の通りです。
機能
説明
OZEFormInputEventCommand
入力コンポーネントを使用する場合発生するイベント
(OnClick、OnValueChangedなど)
OZErrorCommand
エラーの発生後に発生するイベント
OZExportCommand
レポートを保存した後に発生するイベント
OZProgressCommand
レポートの作成時に発生するイベント
OZExitCommand
OZビューアーを閉じた後に発生するイベント
例:入力イベントのすべてのステップをトレースします。
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